ホーム トップ

トップ

繰り返される虐殺 人類全体の問題:作家V・タジョさんが日本で講演―文学者の役割を強調

0
コートジボワール人作家で、フランス政府から芸術文化勲章コマンドゥールを授与されているヴェロニク・タジョ氏が来日し、3月に東京大学で講演を行った。アフリカ・ルワンダで起きたジェノサイドを元にした小説「神(イマーナ)の影(原題L’ombre d’Imana, 英題The Shadow of Imana; Travels in the Heart of Rwanda)」を2000年に発表している同氏。それを解題し、「凄惨な出来事を人が直視し、様々な角度から考え続けることは、将来それの抑止につながる」と語った。参加者約180人は生存者の証言や記憶を受け取る意義について考えた。

Dirty Fight

0
この記事はまだ翻訳されていません。

Hongkongers Establish Alliance in Japan to Continue the Fight for Democracy Across Asia

0
この記事はまだ翻訳されていません。

Unfiltered On the Ground 議員と話し、地道に夫婦別姓を訴える

選択的夫婦別姓・全国陳情アクション 上田めぐみさん

私が中学生だった1990年代前半には、民法改正要綱を答申するための法制審議会が開かれていました。メディアでも、選択的夫婦別姓のことが報道されていたので、気になっていました。

「なぜ女性ばかり姓を変えるのか」ということに疑問を抱いていたのですが、そのことに関して話をできる人が周りにいませんでした。

AI is running the lives of Delivery Workers in Japan

この記事はまだ翻訳されていません。

東南アジアの労働者や地域が日本の焼却炉に反対するわけ

0
リサイクルが進むと同時に人口の高齢化が加速しているため、日本ではごみの量が減る一方だ。現在、全国で1千件の清掃工場が稼働しているが、焼却炉の新規建設予定はない。そこで日立造船や丸紅、JFEエンジニアリング、伊藤忠などの企業は、日本政府から補助金を受けて、日本のごみ焼却技術の輸出を視野に入れている。東南アジアでは、廃棄物の増加にともなって危機的状況に陥っているからだ。しかし一方で、労働者や活動家、環境保護家などから、汚染による暮らしへの影響や焼却炉の安全性について懸念の声が上がっている。

A Cut Above the Rest:Shibata Akari

この記事はまだ翻訳されていません。

グリーンの盾:日本が東南アジアで進める炭素回収の真実

2021年6月22日、日本政府は気候変動に対処するための最新施策として、「アジアCCUSネットワーク」が立ち上がったことを発表した。CCUS(二酸化炭素の回収、有効活用、貯留)ネットワークには、ASEAN諸国と米国、豪州政府や、国際的な産官学機関が100以上関与しているものの、日本の経済産業省が全面的に後押ししていることから、一部では日本の化石燃料関連企業を優遇しているだけだと批判する声も聞かれる。

「路上から安定就労へ~女性相談会で私は変わった」

0
いまも続くコロナ禍はとりわけ女性に厳しい試練をもたらした。一方で、「女性による女性のための」支え合い活動が各地で立ち上っている。そうした危機的状況の中での新たな「出会い」がある女性の暮らしを大きく変えるきっかけにもなっている。

This article is also available in: English (英語)