コロナ禍で保健師の過重労働
変える労働組合 

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A busy healthcare center where overworked public health workers struggle to meet the demands of COVID-19

新型コロナウイルス感染症についての相談や入院、療養の調整、感染経路の調査などをするのが保健所だ。しかし感染者の増大に、病院のキャパシティが追いつかず、担当する保健師たちは、患者の選別などを強いられるなど、精神的、肉体的な負担が限界に達しつつある。

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About the author

日比野敏陽(ひびの としあき)
関心を持って取材している分野は環境問題、気候変動、労働問題、原発とエネルギー、メディア産業、地域の伝統文化や医療など。本来は京都と関西を拠点にしているが、現在は東京が拠点。新聞社勤務だが、他媒体にも執筆中。

松元 ちえ(まつもと ちえ)
ジャーナリスト、法政大学法学部海外メディア分析非常勤講師。The International Herald Tribune/The Asahi Shimbun で英字記者、dpaドイツ通信社で東京特派員として勤務したのち、『労働情報』で編集人、東京大学大学院情報学環では学術支援員を務めた。共著に『失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック』(小学館 2022年)、『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋 2020年)など、共同翻訳には「世界を動かす変革の力〜ブラック・ライブズ・マター共同代表からのメッセージ」(明石書店 2021年)などがある。

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