生活保護でも路上生活
居所を変え続ける負担も
〜中高年女性のいま〜

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2020年11月、新型コロナウイルス感染拡大に伴い出勤や外出自粛が推奨されていた。バス停で殺された60代女性は失職して路上生活に追いやられた。横になれないバス停ベンチでかろうじて休息をとっていた彼女は、男にとって「邪魔」という理由でこの世から排除された。彼女が直前までしていた仕事はデパート地下街の試食アルバイトだったと言われている。

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About the author

松元 ちえ(まつもと ちえ)
ジャーナリスト、法政大学法学部海外メディア分析非常勤講師。The International Herald Tribune/The Asahi Shimbun で英字記者、dpaドイツ通信社で東京特派員として勤務したのち、『労働情報』で編集人、東京大学大学院情報学環では学術支援員を務めた。共著に『失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック』(小学館 2022年)、『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋 2020年)など、共同翻訳には「世界を動かす変革の力〜ブラック・ライブズ・マター共同代表からのメッセージ」(明石書店 2021年)などがある。

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