COP閉幕後も課題山積
変わる社会構造、迫られる産業界
電気自動車主流の中で日本は

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Photo: 東京湾の浦賀水道を解体作業の為に牽引されている「ふくしま浜風」

第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26。10月31日開幕、11月13日閉幕)は成果文書「グラスゴー気候合意」を採択したが、形骸化した国際会議という感は否めない。気候変動問題のポイントは何なのか。アンフィルターに執筆し、日ごろこの問題を日本で取材する日比野敏陽記者と大津昭浩記者に対談してもらった。前半と後半に分けて掲載する。

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