
2022年2月24日に始まった、ロシアのウクライナ侵攻についてのマス・コミ報道をアンフィルターとしての目線で批判・検証したい。本稿は、デイビッド・マックニール記者から示された、日本のテレビ報道が現地取材を避けている状況を検討した論考を踏まえ、そこで示されなかった領域にも焦点を当て、ウクライナ侵攻についての報道の問題をさらに深く議論する材料としたい。
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専門紙記者、ジャーナリスト、日本大学大学院新聞学専攻博士課程満期取得退学
Specialty paper Staff Writer, journalist, Nihon University Graduate School of Journalism and Media Doctoral course Major Completed withdrawal.
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